自然科学から人文社会科学にまでわたり、地球環境に関連する広い科目群の中から、受講者の問題関心、バックグランド、将来の進路などに応じて自由に科目を選択し、自分のカリキュラム表や時間割を作成することができます。科目の受講者数は、40人程度から数人のものまでさまざまですが、どの授業においても、ベテラン教員による親身の指導をうけることができます。
カリキュラム表
カリキュラムは、必修科目、選択必修科目、選択科目からなっています。その他、修士論文の作成が必要です。修士論文の作成にあたっては、指導教員が2年間にわたり個別に指導します。なお、年度によっては開講されない科目もあります。
必修科目
演習 A、B、C、D
講義科目
- 環境経営学
- 環境社会学
- 環境研究のための統計学
- 環境生態学
- 環境経済学
- 環境経営学
- 産業エコロジー
- 環境教育
- 環境計画・リスクマネジメント論
- 地球環境システム学
- 森林生態学
- 国際環境法
- エネルギーと環境
- 環境研究のフロンティア
- 環境汚染の生態リスク
- 自然環境の経済評価
- 都市サステイナビリティ
- 環境リスクマネジメント
- 気候変動と現代社会
- 環境リモートセンシング
- 地球環境政策・国際環境条約入門
- 環境倫理
- 環境データサイエンス
年間予定表
上智大学の年間学事予定は二学期制です。春学期は4月から7月末、秋学期は9月の最後の週末から1月末までとなっています。年間学事予定の講義や試験期間、日本の祝祭日に関する詳細は、以下のリンクをご参照下さい。
学外研修
地球環境学研究科の学生は演習や講義の一環として、国内外への現地調査や研修に参加する機会があります。そこでは、教員や学生が互いに知識や交流を深め合うだけでなく、他分野からの環境専門家の指導を受けることができます。