2019年3月6日~8日までの3日間、18名の学生が参加して表記の研修が実施されました。
「地域の再生可能資源を生かした持続可能な地域づくり」というテーマで、地元の間伐材を活用したバイオマス発電所やペレット製造工場、太陽光発電施設、廃棄物処理施設、新潟水俣病記念館などの見学を行ったほか、新潟県庁林政部、越後湯沢町役場、十日町市役所を訪れ、森林環境管理、持続可能な観光、再生可能エネルギーやカーボンオフセットなどの取り組みなどについての取り組みの現状と課題についてお話を伺う貴重な機会を得ることができました。
また、地元に37年間在住の森林インストラクターの方から、雪国の自然の魅力についてスライドとともにお話を聞くこともできました。
今回は、参加者の多くが国際コースの学生であったことから、使用言語はほとんどが英語で行われました。3日間の短い期間でしたが、極めて盛り沢山の内容となり、最終日の朝には新たな降雪と雪景色に会うこともでき、とても有意義で印象深い研修となりました。
今回の研修を実施するにあたってお世話になった方々に改めてお礼を申し上げます。