2019年11月27日に武蔵野大学から山田均学外学修推進センター長をお迎えし、FD講演会「体験型海外研修の効果とリスク」を実施しました。
武蔵野大学では学外学修「フィールド・スタディーズ」が必修とされている他、国内外で約100プログラムを展開し、2000人規模の学生が毎年学外の学修に参加しています。
山田センター長は長年学修プログラムの統括をされており、その豊富な経験に基づき、「フィールド・スタディーズ」を必修化するに至った経緯、プログラム運営方法、実施体制、今後の課題や展望等についてお話しいただきました。
その後の質疑応答では、リスク管理の方法や、学生の費用負担の問題等、参加者から積極的な質問があり、活発に議論が行われました。
地球環境学研究科では独自に国内外での様々な学外研修を実施しており、武蔵野大学で実施されている取組事例は、より安心で充実した研修設計を行う上で大変参考になりました。