このほど、長野県軽井沢町に「ソフィアの森」が誕生しました。 これは、農林水産省林野庁の「遊(ゆう)ゆうの森」の制度を活用して、上智大学大学院地球環境学研究科(J.J.プテンカラム委員長)と中部森林管理局東信森林管理署(松井正署長)が協定を締結したもので、上智大学セミナーハウスから約10kmの距離にある浅間山山麓の5.3ヘクタールの国有林を、総合的な環境学習のフィールドとして活用していくこととなったものです。今後、留学生などの外国人も含めたグローバル環境リタラシーの向上のために役立てることが期待されています。協定の期間は2016年4月1日から3年間となります。
2015年12月に行われた現地踏査の光景