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多文化の舞台で自分の成長を追求する

龍 予涵

地球環境学研究科2年の龍予涵です。1年目からフランクゼミに所属して、企業のCSR活動が顧客ロイヤルティへの影響について研究しています。私は、中国の北京出身で、大学時代に日本語を専攻していました。日本の文化に魅了されて、大学卒業したら日本へ留学に行くと決意しました。ここ近年、北京の大気汚染が益々深刻になり、人々の健康に悪影響が続出しています。日本は、環境保全や環境問題へのアプローチにおいて豊富なノウハウを持っているので、それを活かして北京の大気汚染の解決に少しでも役に立てたらと考え、上智大学の地球環境学研究科を選びました。入学する前に、上智大学がとてもグローバルな大学だと知っていましたが、実際に研究科に所属したら、ここの文化の豊富さに自ら実感していました。研究室では、日本語や英語だけでなく、沢山の国の言語が飛び交ったりしています。沢山の異文化と交流することを通じて、視野を広げたり、異文化への包容力も身をつけたりすることができました。